Vol.52_リーディングクラスの『Hard Test』のご紹介

今週は幼児・小学生クラスのOPEN HOUSE（参観日）を行っております！
お家で見ているだけではなかなか英語が上達しているか分からないですよね？
でもお子様は日々のレッスンの中で『聞く・話す・読む・書く』の4技能を少しずつ着実に伸ばしています✨

今回は「読む力・書く力」を重点的に伸ばす「リーディングクラス」についてのお話です。

リーディングクラスはまず初めに「プロスフォニックス」を習得して英語の基礎を見につけ、レベルが上がると「絵本の読解力テスト」を行います。
最初は3つの選択肢から選ぶ「Easy Test（選択式テスト）」を行い、それができるようになると次は文章で答える「Hard Test（記述式テスト）」に取り組みます。

答えは分かっていても文章で答えを書くのは簡単なものではありませんよね。初めは先生と一緒に考えたり、本からヒントを探したり、様々なステップを踏んで最終的に自分の力で答えを書けるようになっていきます。

昨年度リーディング3を受講していたS君（当時小学5年生）。初めは「分からない～」と苦戦していましたが、何度も練習するうちに前向きに取り組むようになり、最終的には「ヒントなしで答えたい！」と自ら挑戦していました！そのテストがこちら！

ほぼ満点を取れ、S君も嬉しそうでした！頑張りましたね！

文章で答えを考えることに加え、英文を書く練習にもなるこのテスト。S君は丁寧に書くととてもゆっくりにはなりますが、一生懸命頑張って一文字一文字きれいに書いていました。

中学生になると当たり前のようにいきなりたくさんの単語や文章を読んだり書いたりしなくてはならなくなり、そこでつまづいてしまう子もたくさんいます。そうならない為にも、小学生のうちに少しずつ「読む力・書く力」を培いましょう。そうするとおのずと「英語が好きに、得意に」なっていくでしょう。

Naoko