Vol.124 中学英語を得意科目にする3つのポイント【前編】
中学生活がスタートして、もうすぐ1カ月が経とうとしています。
勉強はもちろんですが、クラブ活動、様々な学校行事で、とても忙しい1カ月だったことでしょう。今はクタクタになっているかもしれませんが、夏休みまで頑張れば少しずつリズムがつかめて、身体も慣れてきます。
自分なりにペースをつかんで、夏休みまで頑張りましょう。
中学校で初めて学ぶ科目の中で、スタートが最も大切な科目の一つが「英語」です。最初から1カ月ほどでいきなり難しい内容に入る学校も多くなりました。少し難しいな…と思っている皆さんは、ゴールデンウィークの間にしっかり復習をしましょう!
まだ十分間に合います。ゴールデンウィークが明けると、どんどん進んでいきますが、安心してください。英語は一つ一つを積み上げていけば決して難しくありません。でも、下記のような思い込みは禁物です!
「簡単、簡単!」
「これまで習ってきたらから知ってるもん!」
「単語なんか、やればできる!」
毎日の勉強をおろそかにしていると、間もなくガッカリな点数を取るハメに…。最初のつまずきが、1年間で140時間の無駄につながります※。英語を得意科目にするための近道はありません。けれど、できる人に共通している勉強法はあります。
まず今回は入学のお祝いに「中学英語を得意科目にする3つのポイント」をプレゼントしましょう。参考にして頂けたら嬉しいです。
中学英語を得意科目にする3つのポイント
- 毎日、時間を決めて勉強する。
Why? (なぜ?)→ 規則的に学習する習慣を身につけることが大切だからです。 - 教科書、単語を音読し、単語は日本語と英語を丁寧に書いて覚える。
Why?(なぜ?) → 音読、そして身体を使って覚えることが言葉の基本だからです。 - 音源を聞きながら、学校で学んだ内容を音読して書けるように努力する。
Why? (なぜ?)→ 音と綴りとリズムを一致させることが短期間での上達につながるからです。
この3つを継続できれば英語はきっと得意科目になります。楽しんで頑張ってください🌟
Good luck and enjoy your school life!!
当校は4月で創立42年を迎えました。幼児から大学受験までの「一貫教育」のノウハウがあるのが、他の英語塾にはない当校最大の特長です。だからこそ、最適な時期に、最高の英語学習を提供できるのです。「英語の勉強法が分からない」といったご相談はもちろん、当校に関するご質問も承っています。まずはご相談ください。夏休み前までのスタートがおすすめです💡
※英語の授業時間数は2021年度の学習指導要領から改訂され、3年間で105時間増加して420時間になったが、それ以上の授業を組んでいる学校も多い。2020年以降、高校卒業までに覚える単語数も3,000語から5,000語へと「1.6倍以上」増えている。文部科学省 HP(参考資料PDF)

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