Vol.107【英検Tips】二次試験に向けて発声練習をしよう!

Hello there!
How have you been?
After lingering summer heat, we finally have the nicest season of the year!

やっとすこしずつ秋めいて来ました。
来週の英検の合否発表後、二次を受験される方はすぐに準備に取りかからなければなりませんね。
二次のためにはもちろんですが、滑らかに英語を話すためにお勧めの方法は「英語の発声練習」です。

忘れがちですが、英語を話すためには知識だけではなく、体の一部である口や喉の訓練も必要です。
スポーツの練習と同じです。まずルールを学び、基礎練習をしてから試合にのぞみます。
しかし英語の場合、ルールである文法を「要らない」と言ったり基礎練習なしでいきなり会話をして「出来なかった」と落ち込む人がいますが、何事も地道な努力が必要ですよ。
華やかな試合の陰で、スポ-ツ選手は毎日何時間も練習しています。

英語を話すときは、日本語とは違う口や喉の動き、呼吸が必要です。
この単語は言いにくいな」と思う事はありませんか?
そういう時は、基本に戻って正しい口の形、舌の位置を確認します。喉を触って、音の確認をすることも大事です。
そして、音を出すときに忘れてはいけないのは、お腹から空気を出す事です‼️
日本語では意識しませんが、英語では発音と共に息を吐き出す事が音の強弱や、アクセントをコントロールします。強調する音は、お腹をへこませて息を出してください。腹筋を使いましょう!

特に日本語にないFやVの音は注意しましょう。上の前歯をかるく下唇にあてて発音する、とよくいわれますが、それだけでは音は出ません。
そこから、腹筋を使って短く意識的に息を吐き出し、「フッ」と言ってみてください。それが 「f」の音です!
そして、同じ口の形で、こんどは喉に力を入れて、お腹から短く息を吐いて「ブッ」と言います。それが「v」の音です!喉を触りながら、交互に発音してみて下さい。違いがわかりますか?Vでは喉がビリビリと振動していますか?

次は、FやVの音が入った単語を発音してみましょう。
きちんと発音できていれば、不思議なくらい言いやすくなっているはずですよ!練習してみて下さい。

Practice makes perfect!

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