Vol.73【英検Tips】英語のトリビアを知ろう

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英検の二次試験がもう今週末から始まりますね。
前回のブログを読んでくださったみなさんはきっと万全の状態で臨めるはず!
そして今回は受けなかった方にも、少し息抜きのトリビア(trivia)はいかがでしょうか?

2月は日数が28日間(うるう年は29日間)ですが、ほかにも31日間日数の無い月名を覚えるときに、日本では『にしむくさむらい』という語呂合わせで覚えますね。
英語ではなんというのでしょうか?
日本語ほど簡単ではありませんが、詩(rhyme)があります。

Thirty days hath September,
April, June, and November.
All the rest have thirty-one,
excepting February alone,
and that has twenty-eight days clear,
and twenty-nine in each leap year.

和訳:30日あるのは、9月、4月、6月、そして11月。残りは全部31日、2月だけを除いて。2月はちょうど28日、うるう年は29日。

hath』は『has』の古い形です。
『rhyme』は詩の一種ですが、特に文の最後を同じ音で合わせてリズミカルにしたものを指します。『韻を踏む』と言いますね。
rhyme』と『rhythm (リズム)』は同じ語源というのも納得ですね。
うるう年が『leap year』というのはご存知でしたか?
leapは『跳ぶ、飛び越える』という意味ですが、うるう年には曜日が通常よりひとつずれるので、『曜日をひとつ飛び越える年』だからleap yearとなったと言われています。

こういったtriviaは、知っておくと案外役に立つこともあります。
いつだと思いますか?それは、英検を受けるときにです!

英検には、さまざまなトピックが出題されます。以前にleap yearに関する長文もありました。
幅広く、色々なことに興味を持って下さい。
知識が次々と広がって、繋がりあうと、いままで解らなかったことが、意外な別の角度から解ったりしますよ!

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