Vol.28 英語だけ苦手な理由と対策④

今回のシリーズ「何故か英語の成績だけが悪い」「苦手科目なので勉強が手に付かない」「勉強しているのに成果が出ない」といった英語学習のよくあるお悩みに役立つ情報を紹介していきます。自分に合った勉強法と学習習慣の獲得で苦手は克服可能です。参考になさってください。

①英語だけ苦手になる理由
②今すぐできる対策
③飛躍的に実力を伸ばす対策／英語を得意にする事前対策
④「わかる！」感覚を常に意識する

今回は‥‥
④「わかる！」感覚を常に意識する

英語では文法や単語の知識がなければ「読める」「書ける」ができません。当たり前のことなんですが、意識して対策をしている人は意外に多くありません。常に「わかる！」状態にあるためには、「読む」「書く」にある程度の時間を使うことと、理解度のチェックが必要です。分かった気になっているのが一番危険で、テストで思うような結果を出せない原因の一つになっています。自分がちゃんとわかっているのか、テスト後などに定期的にチェックしてください。分かっていなかった箇所を発見できると勉強箇所がしぼれるので効率のいい勉強ができます。「わかる！」状態になると自分で何をどれくらい勉強すればいいかも分かってきますし自分でどんどん勉強できるので、飛躍的に実力が伸びるようになります。

「わかる！」感覚を自分では掴みにくいという人もいると思います。最初は自分で獲得するのは難しい場合があるので、学校の先生や塾の先生に相談してみましょう。また、自分に合った勉強法はもちろんですが、自分に合ったアドバイスをしてくれる先生や塾を見つけることも非常に重要です。
プロスランゲージセンターでは生徒の「わかる！」のために大事にしていることがあります。

・今何をやっているかが分かるように子どもたちの頭を整理
・生徒のつまずき箇所を正確に掴む
　・つまずきの内容とそのクリア方法を提供（個々に合わせた宿題・自習課題の提供）
　・学校のテストができても模試はできない生徒に
→　効果的な（個々の才能に合った）取り組み方（勉強方法）を教える
　
プロスランゲージセンターでは、学習相談（入塾勧誘なし）を受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。